昭和6年の開業当時、創業者が駆け抜けた時代は「馬車道の時代」であり、建築設計の黎明期を迎えていました。当時、日本の建築文化はまだ発展途上であり、日本古来の伝統と歴史が建築に影響を与える大変興味深い時代でした。

その後、西洋建築文化との会合により、建築文化は、飛躍的な進歩の道を歩んでまいりました。建築設計は時代特性や風土に深く根ざしており、私たちの仕事はそれらの伝統を尊重、継承しつつも新しい建築設計を創造することでした。

創業以来、私たちは、歴史や伝統を尊重し、時代のニーズに合った建築に挑戦してきました。私たちの建築設計は、地域社会に誇りを持ち、お客様の期待に応えるために日々努力しています。日本の風土や歴史を背景に、私たちの建築プロジェクトは独自性と品質を追求し、日本から世界へと貢献していきます。

これからも、私たちは「愚直」にお客様のために設計し、東北から日本へ、そして世界へ一流専門家集団として、お客様の笑顔の為に取り組んで参ります。