Always with a SMILE 2024年2月号 / Vol.227を発行しました!

南三陸町立名足小学校屋内運動場 改築工事設計監理業務


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海と山に囲まれた郷土

宮城県の北東部、本吉郡の南部に位置する南三陸町は志津川湾、伊里前湾に面し、湾内には荒島、椿島、竹島、野島などの島があり、リアス式海岸特有の優れた景観が広がります。 豊かな海の幸を保有する漁業の町であります。 一方、海に面した地形でありながら、三方を山に囲まれ、町の面積の70%を森林が占めるという自然豊かな町でもあります。
明治6年(1873年)創立の南三陸町立名足小学校は、昨年開校150周年を迎える県下でも歴史ある小学校の一校になります。この度、既存体育館の老朽化に伴い、㈱久慈設計東日本が屋内運動場改築事業に参画をさせていただきました。木の温もりのある新しい屋内運動場が完成をいたしました。

温かみのある空間づくり

校舎から渡り廊下で接続する本施設は、児童の移動のしやすさや安全性に配慮しつつ、車輌動線の効率化や、社会体育館利用時の利便性を持たせた計画としております。 内部は南三陸町産木材のスギを使用し、木質感に満たされた温かみのある空間を実現。 また、三方向が崖に面しており湿気が淀みやすいため崖面から十分な離れを確保、24時間換気の設置など湿気の影響の軽減と共に、海が近い為に塩害対策にも取り組みをいたしました。


木質感のある空間

キャットウォーク

器具室

校舎と接続する渡り廊下

1F フロア部分

正面玄関(スロープ)

玄関口
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