久保田 克之 取締役 常務執行役員 構造設計部長

新卒で久慈設計に入社し今年で15年目を迎える久保田さん。


今年で37歳になる久保田さんは、取締役常務執行役員と構造設計部長 を務め、建築士としての顔と部下を教育する上司としての顔を持つ。

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Q: 久保田さんが一級建築士の資格を取られたときのことを教えてください。

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  私が若手の時代は別に資格を取らなくても仕事ができる時代でした。

しかし、当時の上司が「資格は必要」という考え方の上司で、私は仕事の合間にかなり勉強しました。


久慈設計は資格取得のために非常にバックアップしてくれる会社なので、そのおかげもあり私は入社5年目のときに一級建築士の資格を取得することができました。

 

 

Q: 資格を取得してから変化したことはありますか?

資格を取ってからは現場を一任してもらえるようになりました。

主任(責任者)として現場に行くことができ、資格がなかった頃では得られない経験を現場でたくさん 学ぶことができました。

やはり建築士は現場に行かなければダメですね。

従来構造は陰の存在でしたが、久慈設計では構造の人間も現場に出て、お客様と話すようにしてい ます。現場に出てたくさんの事例を見ているからより具体的な提案ができます。

それが現在の久慈設計の強みにもなっています。

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Q: 部下を指導する際にどのようなことに気をつけていますか?

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新人には「自分は新人だからわかりません」とお客様の前で言わないようにと指導しています。
 

たとえ入社1日目でも、お客様の前では久慈設計のブランドを損なわないように接しなければなりません。
 

わからないことは、会社に持ち帰って先輩や上司に聞いてからで良いのでお客様に自分で伝えさせるようにしています。

 しかし、サポートしすぎることもよくないと感じています。設計とは自分の頭でイメージしたものを無からつくる仕事です。だから、自分で考えることが求められます。


何でも教えてばかりだと自分で考えることをしなくなるので、その辺りのバランスには気を使っています。

 

Q: 職場の雰囲気を教えてください。

職場の雰囲気はとても良いです。


年齢層も、20~50代と幅広いです。私はちょうどその中間の年齢なので両方の世代の橋渡し役になれるように心がけています。


上の世代が下の世代を連れて飲みに行ったりもしていますし、コミュニケーション


もとれていてアットホームな雰囲気があります。

 

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学生へのメッセージをお願いします。

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久慈設計はいろいろな規模の仕事をやります。


また造る建物も様々で今までにしたことがない仕事も入ってきます。


それ故、悩むことも多々ありますがそれが久慈設計の良さであり、働く醍醐味です。


私たちにはまだまだやりたいこと、造りたい建物がたくさんあります。

是非私たちと一緒に新しいことにチャレンジしましょう。

 

インタビュー後記

取材をしていて久保田さんから、構造を通じて建築士という仕事に責任感と達成感を持っていること、そして久慈設計のことが心から好きだということが伝わってきた。

 

「まだまだやりたいことがたくさんある」

 

と話す久保田さんからは野心ではなく少年のような好奇心を感じた。

この好奇心が建築士としての原動力となっており、部下の方から慕われる要因となっているのではないだろうか。

青年建築家としてさらなる活躍が期待される。

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取材日:2012年6月1日
インタビュアー:船井総研 星山