福山 道哉 設備設計部 主任主査

Q: 現在の仕事内容を教えてください。

現在は設備設計部という部署におり、主に建物の照明等、電気設備全般の仕事をして おります。

土木工事以外の電気に関わる全般の設計・監理を行っているので、建物全体を見ることが できます。

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Q: 久慈設計の魅力について教えてください。

やはり規模が大きいところですね。

私は中途入社なんですが、前職は設備設計事務所で9年間働いていました。その後久慈設計へ転職し、丸6年になります。

 

久慈設計は総合設計事務所ですので基本設計の段階から建築士の方々とひとつのものに対するイメージを共有する機会が多くなりました。

その中で、私から意見や提案を出すことで、下請け的な立場でなく、第一線の創り手として一緒に作品を創り上げることができるので嬉しいですね。

   

 

Q: 後輩の方を指導するのにきをつけていることは何ですか?

設計の仕事は正解が一つではありませんが基本的な自分の“形”ができるまでは、あれもこれもといろんな考え方を聞くことは良くないと思っています。

基本を理解していないと結局軸がぶれるだけですからね。

私は指導する立場の人間は一人でいいと思っています。

指導する人間によって教え方もさまざまですので、ある程度基礎知識が身につき自分の形ができてからより多くの人の考え方に触れて幅を広げていくというスタイルが理想的だと思います。

   

 

Q: 印象に残っている仕事は何ですか?

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歴史文化施設の改修の仕事ですね。

 

この施設の光の見え方を意匠のメンバーと密に話し合って進めることができました。

 

簡単に説明すると、階段の手すりに光をいれることで大空間を創造するという手法を使用したのですが、私たちの狙い通りのいい空間をつくることができました。

 

Q: 久慈設計以外の人と関わりがありますか。

もちろん依頼をして頂けるお客様との接点はありますが、それ以外では電気設計関連メーカーの方との関わりが一番多いですね。

メーカーの方に商品の提案をして頂き、それをどこで使えるかを頭でイメージします。

最近ではLEDを薦められることが多くなりましたね。このように情報交換をして自分の知識を増やしています。

 

 

 

学生へのメッセージをお願いします。

最終的に自分がどうなりたいかを考えて就職活動や日々の生活を行うとより将来のビジョンが明確になります。

 

私は今でも独立して自分の会社を持ちたいという目標を持って仕事をしています。

 

目標を持つ事で自分の進むべき道が明確になると思っていますので、学生の皆さんも最終的な自分の目標を明確にしてください。

 

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インタビュー後記

 

設備設計を担当する福山さんは自分の目標を明確にしている点で、若手社員から参考にされている。

「こうなりたい自分」が明確だから「身につけるべき能力」が明確になり、仕事の質がさらに高まるのだろう。

また、建築士と話し合って一緒に基礎から作り上げていく姿勢には職人気質を感じた。
こだわりがある福山さんが選んだ会社が久慈設計ということが、久慈設計の素晴らしさを表していると思われる。

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取材日:2012年6月1日
 インタビュアー:船井総研 星山